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糸魚川市シーサイドバレースキー場エンデューロに参加

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2018年8月26日に糸魚川市で行われた、シーサイドバレースキー場エンデューロというレースに参加してきた。

 

 

 

今大会の概要


開催地は 新潟県糸魚川市 にある シーサイドバレースキー場 である。
名前の通り、スキー場にエンデューロコースを作って行われるレースである。

 

コース設計はこんな感じ
ここを5時間ぐるぐると周回して、周回数を競うレースだ。
友人から「初心者でも簡単に回れる」と聞いていた通り、まあ確かに回れた。

 

3回コケたけど。

 

まあ確かに駒落としが一番難しいセクションかなぁという個人的な感想はあるものの、ゆっくり回れば初心者でも十分に回れるコースだ。
というより、怖かったら素直に初心者ワープを使えばいいだけの話なので、ダウンヒルが苦手ならワープしてもよいかもしれない。

 

後は、クラス分けされており、賞典外(リザルトなし)であれば何人で出てもいいらしいので、5時間もあるのかとビビらなくてもよいかもしれない。



とまあオタク特有の早口っぽくなってしまったが、他に書くことといえば、すごく景色がきれいなので頑張って登って景色をただひたすら眺めるのもいいかもしれないということと、運営HPのリンクくらいだろう。

 

 

出場車両について

今回ジェベルで出場はしていない。バイクを借りての出場だ。
一台で何人で回してもいいとのことだったので、とある知人のバイクを借りての出場となった。

 

そのバイクはKTM FREERIDE250F。たしか今年の頭か何かに新車購入したと聞いた気がしたので、2018年モデルだった気がする。

 

エンジンは250 EXC-F系統のエンジンを搭載していて、ガッツリレーサーのくせにナンバーが取れてオフロードツーリングも行けるよ!的な仕様らしい。
正直、スロットルチョイ開けで吹っ飛んでいくので普通に怖いバイクである。

 

足つきは普通によく、さらに今回使用されてもらった車両はローダウンカスタムもされているので、自分でもちゃんと足がつく。まあ片足でツンツンなのだが。

 

すごいなと思うのが、ちょっとのギャップ程度じゃハンドルも全くとられないくらいには足回りがすごかったというところである。

 

ジェベルで同じギャップを超えようとすると、もうショックがひどいわ、ハンドル取られるわで怖いものなのだが、フリーライドだとすいすい超えていける。
スロットルの開け方さえきをつければ本当にいけないところはないんじゃないかというくらいである。

 

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ほかには書くこともないので、出場車両はこれくらいにしておこうと思う。
まあ自分のバイクじゃないからドヤ顔で語っても何言ってんだ状態になるだけだろう。とにかくいいバイクであることだけ伝わればよし。

 

 

当日の状況

スキー場までの道のりはかなり険しい。
といっても、サンバー、ノートe-powerで登っていける程度ではあるが。

 

そして、パドックに遮蔽物は当たり前だが全くない。
四脚タープを持っていくことをお勧めする。

 

当日は本当に暑く、直射日光が当たって30度超えていた。記憶が正しければ。
普通に熱中症で死んでしまうレベルなので、水分は大量に持って行ったほうがいい。

 

ちなみに、買いに行くにもかなりの時間がかかる。
そして、一番近くのコンビニは高確率でいろいろなものが売り切れるので、事前に違う場所で買っておいたほうがいいらしい。

 

当日の装備

自分がそろえた装備を紹介していこうと思う。
まあこんだけあれば大体出れるだろうということで参考までに。

 

G4Free ランニングリュック サイクリングバッグ 12L 超軽量 通気 水筒付け 水量3L ハイドレーションバッグ ウォーキング ジョギング マラソン レース 登山 遠足 自転車 アウトドア
G4Free サイクルバックパック

いわゆるハイドレーションバッグというもの。
背中に水を背負って肩口から出たホースから飲める。

 

これがないと軽く詰む。
脱水症状で救急車というのもさもありなん。となってしまうので、買っておきたい。

 

ちなみに今回使ったものが上の商品のデジカモである。正直何でもいいので自分の気に入ったものと予算を相談して買ったほうがいい。

 

LEATT(リアット) プロテクター 5.5 PRO チェスト WH 5014101112
LEATT(リアット) プロテクター

正直守れたら何でもいいとは思うのだが、脇腹もちゃんとガードできるプロテクターを買ったほうがいいと思う。
後述するが、今回レース中にぶっ飛んだ時に結構強い衝撃でぶつかっても平気だった。

 

とにかく自分は痛いのが嫌なので、脇腹までガードできるやつを借りている。

 

 

Fox Racingタイタンスポーツ大人用肘ガードDirt Bike Motorcycle Body Armor???ブラック L/XL ブラック 04265-001-L/XL
Fox Racing 肘プロテクター

自分が使ってるのはこれ。知人のおさがり。
特に大きな怪我もなかったので、機能はしていると思う。

 

ハードプロテクターはどんなものでもそれなりにちゃんと機能してくれるということをちらほら聞くので、まあこれじゃなくてもいいのかもしれない。
使えるうちは使う。

 

 

コミネ(Komine) ひざプロテクター トリプルニープロテクター3(左右セット) ブラック フリー SK-608 SK-608
コミネ 膝プロテクター

脛までちゃんとあるので、脛を打っても安心である。
しかも安い。さすがコミネ。
まあ好みもあるので何とも言えないが。

 

 

まあ最低限これだけ揃えておけば問題ないのではないだろうか。
というより、こんなもの好みである。適当に買いなさい。

 

まあ、あとはオフロードジャージ、ヘルメット、ブーツは各自好みである。
正直何買っても変わらないだろとは思うので割愛。

 

 

レース後の感想

始めに言っておくと、3周はした。試走1週、本戦で2週である。

 

実は、試走で調子に乗って爆走していたら、前のギャップに気づかずに突っ込んだのだ。
そのまま吹っ飛び、太ももを強打、小指を突き指?した。ぶっちゃけ泣いた。

 

プロテクターをつけてたからよかったが、つけてなかったら大怪我していた気がする。

 

そのあと、第4走者として2周したのち、寝不足でダウン。
気が付いたらレースが終わっていた。なんで来たんだお前。

 

出場人数は計5人。リザルトを見ればたぶん確認できる。
っていうかうちだけなんだな、5人で出てるの。

 

コース自体はそこまで難しいわけではなく、個人的に駒落としのコーナーが怖いというのと、林間コースであり得ないくらい体力を持っていかれる。

 

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あと、前日に雨が降り、コース自体が全体的に緩い地面になっていた。
特に、林間コースはゆるゆるで、第三ヘアピン辺りでコケて泣いた。

 

楽しかったのは楽しかったのだが、次回はちゃんと睡眠をとって出場したい。そんなレースだった。


あと、もうちょっと頂上で景色を楽しむくらいの余裕を持って走りたいものだ。
次回はもっと走れるように頑張りたいと思う。

 



次回はおそらく、CGC雛祭りHARD ENDURO。たぶん。おそらく。出れたら。